ぽむの部屋

牌理と情熱と

3.17

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三色を見る人が多いかもしれない。

 

打点だとか和了易さは良形の可能性、平均打点を考えます。

このへんが効率の良い和了に結びつきます。

 

 

マンズを3メンツとみるか、ソーズ1+マンズ2.5と見るか。

 

つまり、ソーズのリャンメン固定かアタマ固定という話です。

実はこれ、受け入れ枚数自体は同じなんですが、残る待ちがだいぶ違います。

 

 

アタマを固定すると

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14m引きで258m。

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58m引きで147m。

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 ABCコースありますけどね。

とりあえず三面張は正義なんで。

 

2m7m引きはこれの劣化(リャンメン残り)バージョンですが、高めイーペーコーがあります。

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ド安め見えますけどね(笑)

 

 

 

 

 

 

次にソーズのリャンメン固定を見ていきます。

 

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ソーズをメンツに見る場合はもちろん(234)を視野に入れるわけですが、

 

マンズの受けは

6mアタマの14m

3mアタマの58m

3m6mのメンツ中ぶくれ縦引き。

これがパッと見て一瞬でわかればかなり横の牌理に強いのかなと。

 

 

さっきのアタマ固定はマンズの多面を狙いつつ打点を上げ、安めも取りこぼさない、という選択であったのに対して、

こちらはどちらかというと

「25sでテンパイするためにマンズを埋める」

ような感じになりますよね。

 

 

このうち三色テンパイになるのは364m(7枚)を引いたとき。

ならない58mと1mで11枚ですから、半分無いわけです。

からの2sフィニッシュ。まあ、その場合出和了は2sのがあるのかなと。

ただ、

トータルで半分無いのは間違いないでしょう。

 

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この見積りがキーとなります。

単純に2sを引いても234をあがるには14mのド高め、または中ぶくれの36タンキに受けないといけないんですね。これ通常58mに受けるんで234じゃないですからね(笑)

 

要は「三色だけ」見えての25s固定ならメリットはかなり小さい、ということです。

「25sに魅力があるなら」というのがリャンメン固定の条件?になります。これがめちゃめちゃ大事です。

 

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あえて後に持ってくるのもやらしいですけど、こうなった時に25sのがいいのはしょうがないですから。