チートイツを意識しながら、タンヤオと58p58sのリャンメンを崩さない。6mトイツの横変化、フォローを見据える。 こういう手で7sなどはチートイツ濃厚になってもギリギリまで切らない方がいいです。特に7sが薄くなると切りたくなるかも知れませんが、むしろメ…

｢受入れの多さを活かせない牌理｣を考えます。イーシャンテンであるという事実。 チートイが圧倒的優位でしょう。 門前メンツ手に向かって｢ほぐす｣とリーのみを作るのに結構な労を要する割にリターンも小さく、かつ、道中浮き牌ができリスクも大きいですね。 …

ドラ6p典型的なフォローブロック＆横伸びを活かすべき牌姿ですね。 チートイツは狙わない逃さないが基本。 形としては4mが自在。ポンテンも取れ、ピンズの伸びもキャッチ。 次の3p引きが最強の構え。 チートイツのテンパイより、ピンズとマンズのコンビネー…

牌理＝牌の理屈 これは枚数や受けの認識にとどまらず、機能、ブロック把握、受けの種類、何をどう使うか、その場合不要となるのはどの牌か。そういったこともすべて含みます。 例えばドラ6s、南場西家。 5pをポンしたこの形。 まあ、バックなんでそりゃ西か…

ちょっとしばらくチートイツの話します。 あえての微妙な牌姿から

｢牌理機能｣の続きです。 ドラ5s 二枚目のオタ風西をポンしてこの形。 こんなとき何を考えてるかって、そりゃ遠くの大三元と1300のミニマックスにワンチャンの混一色マンガンですよね。 69mは最強リャン面だけど先に引いたらしょぼいし、チーなんかしたらわり…

パッと見で中ドラ2、3またはドラ2赤。 既に4ブロックが確定してますから、残り1ブロックが焦点になる、それだけです。 南と112で1.5と見ると、45pで1メンツですから、2m7mを横に引きたいわけですよ。 6pを引けばピンズ四連、これは南112が｢2メンツになった場…

フーロ手でも門前でも、牌理は受け入れ枚数や効率だけではなく｢牌理機能｣を意識します。 ブロック把握、複数から成るブロックの種類、ブロック間の機能の理解。このへんが大事になってきます。リャンメンやカンチャン、フォローブロックといった個別視点より…

牌譜頂いたので通して見ていきます。 9pを切りました。 まず、アンコになった牌はあまり切らない方が良いですね。 ここから見える和了はチートイツ、トイトイ、リーチイーペーコー含みの赤ドラ、となります。素直に7pを切るべきです。 見てる和了はチートイ…

今回は久々の検討風です。 良いチーですね。 1.いずれ鳴く手なので門前のメリットが無い 2.手牌にある余った牌を活用 3.守備力も高い 4.打点が上がる可能性も 切るべきは 5mです。 白＞南＞＞＞5m 白は打点を上げ手牌の柔軟性も上がります。 南は守備に使え…