2.18
リャンメン固定の基本ですね。
唯一のリャンメンを作り、その他を「埋める受けとして」五分にします。
「相対的に」良形が残るように他を強化します。
36p8枚と
146sのシャンポン(6枚)&カン5s(4枚)
このコンビネーションで10枚
両面が先に埋まるに決まってる、というのは大きな間違いですね。
はい、では変化です。
変化を変化する前に考えておきます。これはもうそういう癖をつけないといけない。引いてくる牌はテンパイ受け入れだけではありません。
確率の話いきますよ。
8枚受けのソーズテンパイに対して例えば7s。4枚あります。8:4の割合で7を引きます。かなりの確率じゃないですコレ?
そして8s4枚、3s3枚、2s3枚。計10枚。
かするソーズがテンパイするソーズと同じだけあります。※9sはここでは北や西と同じなんで、考えません。こういうツモ予測は予感でも読みでもなんでもないんですよ。簡単な確率なんです。
7sなんか引けるわけない、とか
俺クラス先にテンパるから、
みたいな謎のネガティブポジティブは捨てましょう(笑)
引っ掛けシャンポンは諦め?て
いわゆる完全シャンテンになります。
1か4か。どちらを切るか。
これは縦の安全度や縦引き、に影響されることが多いのでここではどちらでもいい、にしておきます。
大体1なんでしょうけど1を切るにしても
「466から667にバージョンアップした」
という認識は持っていたいかなーと。
この変化。これは1sを切ると25sと46のシャンポン、4を切ると25sと16のシャンポンが残る形なんですけど見えますかね?
形的にそう理解した上でこの変化に関しては
1sをトイツ落としして6sアタマのタンピン高めイーペーコーになる。
という「モデルチェンジ」として見られると良いですね。